編み方:
(トップダウン⇒首元から下に向けて編んで行く)
■襟■
・
83目(83、83、87、91、95、97)作り目
・1〜3段目: ガーター編み
■ヨーク部分■
・4段目: 表14目(14、14、15、16、17、18)、[マーカー、表1目、マーカー]、表11目、[マーカー、表1目、マーカー]、表28目(28、28、30、32、34、36)、
[マーカー、表1目、マーカー]、表11目、[マーカー、表1目、マーカー]、表15目(15、15、16、17、18、19)
・5段目:(最初の増し目段) *マーカーの前まで表編み、掛け目、マーカー、表1目、マーカー、掛け目*、(**間をもう3度繰り返す)、
表編みで段の最後まで編む。
・6段目:(編み地の裏面) 表3目、ボタンホール、段の最後まで表編み
※ボタンホールは掛け目+伏せ目のやり方でOK
・5段目と6段目(段の全てを表編み)を合計16回(18、19、21、24、27、30)繰り返す。
※6cmごとにボタンホールを作るのを忘れずに!
●現在221目(227、235、255、283、311、339)あります。
・ヨークの増し目(編み地の表面): 表7目(10、8、8、8、10、14)、マーカー、ラグランの位置(マーカーのところ)で増し目[トータル41目(38、47、41、41、38、39)増になるように編んで行く]、マーカー、表7目(10、8、8、8、10、14)
●現在252目(265、282、296、324、349、378)あります。
・さらに3段ガーター編みをする。
※段の最初と最後各7目(10、8、8、8、10、14)のガーター編み部分は前立てとして裾部まで続ける
※ボタンホールを忘れずに(6cm毎)
・レースパターンを一回(4段)編む
レースパターン
■身頃■
●身頃と袖を分けて行く
・表7目(10、8、8、8、10、14)、マーカー、レースパターン28目(28、35、35、42、42、42)[前右身頃]、
56目(56、56、63、63、70、77)[右袖]を別糸にとって休み目、右針に7目作り目、レースパターン70目(77、84、84、98、105、112)[後ろ身頃]
56目(56、56、63、63、70、77)[左袖]を別糸にとって休み目、右針に7目作り目、レースパターン28目(28、35、35、42、42、42)[前左身頃]、
マーカー、表7目(10、8、8、8、10、14)
●身頃部部は154目(167、184、184、212、223、238)になります
・レースパターンを編んで行く(両端前立て部はガーター編み)
※脇部分の作り目7目はそのままレースパターンで編んで行く
・希望の着丈より約4cm短い長さまで編み進める、残り約4cmを6mm針でガーター編みする。
・ゆるく伏せ目する
■袖■
・休み目していた袖部の目を輪針に戻し、1目作り目、脇部分の作り目から7目拾い目、1目作り目
※休み目プラス9目となります
・1段目: 輪編みの最初にマーカーを入れる、レースパターンで残り9目のところ(脇下部)まで編んで行く、右上2目1度、表5目、左上2目1度
※ 輪に編んで行くためレースパターンの偶数段は裏編みではなく表編みとなるので注意すること
・希望の袖丈より約4cm短い長さまで編み進める、残り約4cmを6mm針でガーター編みする。
・ゆるく伏せ目する
■仕上げ■
●ボタンを付けて糸端を処理する